フロアに合わせておしゃれなCOP&LOPをデザイン
エレベーターコップはかご内に設置され、ロップは待合ホールに設置されています。ボタンを使ってかごの走行を制御し、待合ホール内でのみ走行を制御するものをロップと呼びます。コントロールボックスのパネルデザインは、凸型、横型、一体型に分かれており、ボタンの文字サイズを大きくすることで操作性を向上させています。コントロールボックスのサイズは階数によって異なります。
1. 表示の目的は、乗員が車の位置を理解しやすくすることです。
2. 5者間インターホンコントロールボックスには、車内に5者間インターホンが装備されており、車外との連絡に便利です。
3. 警報ボタン エレベーターが故障して人が閉じ込められた場合、警報ボタンを押すとエレベーターの外にいる人に通報し、閉じ込められたことを知らせます。
4. インターホンボタン インターホンボタンを押すと、当直室、コンピューター室などの担当者を呼び出し、会話をすることができます。
5. 階呼び出しボタン 階を選択する場合に使用します。
6. ドアを開ける動作を制御するには、ドアを開くボタンを押します。
7. ドア閉ボタン ドアの閉動作を制御します。
8. ICカード制御 ICカードによる階駅制御が行えます。
9. オーバーホールボックス オーバーホールボックスは、エレベーターの保守操作や特殊機能の解除を行うための装置で、通常はロック装置が備え付けられています。乗客が勝手に操作するのを防ぎます。








